東京多摩で筐体設計・デザイン・機構設計|アンリミット・ジャパン

3D measuring instrument

3D測定器

近年の傾向では、非接触式・接触式で測定し、それらの結果を比較することで測定精度を高めていくという手法が主流になってきており、弊社でも測定強化のため新たにキーエンス製3Dスキャナ型 3D測定機(VL-350)を導入しました。
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XM-C1000
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VL-350
弊社では試作品を接触式測定器具(ノギス・ゲージ・マイクロメータ)により測定・検査し検査表を提出し管理しております。また、キーエンス製ハンディプローブ 3D測定機 XMシリーズをいち早く導入してまいりました。
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3D print

3Dプリント

現在、試作モックアップとして樹脂物ですとABS材などのNC加工機による切削加工品、切削加工品を元に複製できるシリコン型を用いた注型品(主にウレタン)、簡易金型を使用した成型品などが主流ですが、3Dプリンタの登場で、簡易的な形状確認のレベルで問題なければスピーディに仕上がり且つコストが抑えられます。弊社では、設計精度アップのツールとして導入しておりますが、実際には評価モックアップとしてのお客様からの要望も多く、試作品としての提供も行っております。
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ガイダー2
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FORM2
設計に於いては3Dプリンタ フラッシュフォージ ガイダー2(熱溶解積層方式:FDM)および Formlabs Form 2(光造形方式:SLA)を導入し、設計確認、確度アップのツールとして活用しております。
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アイデアをスピーディーに立体形状へ具現化
Application

3Dプリントと3D測定器の応用

現在3D測定器及び3Dプリンタを運用することにより、既に製作された品物を3Dスキャニングで取込み測定、また3Dデータ作成したデータにて形状をデータ上で重ねて確認することも可能になりました。そしてそのデータを使用して3Dプリントして評価することも可能です。
簡易的にデータ上で形状再生することで、過去に製作された品物でも図面がない、あるいは3Dデータがないなど、部品を再び製作することを諦めていたことも、再現が可能となることで復元が可能になりました。特に曲面形状での難しい再現もこれらの手法で在ればよりリアルに近づけることが出来ます。(リバースエンジニアリング)
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ガラス細工のクマをスキャニングし
VL-350にて取り込んだ
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取り込んだクマをSTLデータ化し、
ガイダー2にて3Dプリントした(目と鼻はマジックで着色)
Equipment

設備機器

設備/機器名称 メーカー 備考
3D測定機 キーエンス VL-350
3D測定機 キーエンス XM-C1000
ノギス ミツトヨ CD-30C
ノギス ミツトヨ CD-100C
ノギス ミツトヨ CD67-S15PS
ハイトゲージ ミツトヨ HDM-60AX
マイクロメーター ミツトヨ BLM-25MX/.4T
マイクロメーター ミツトヨ MDC-25SB
Rゲージ トラスコ 273MB
Rゲージ トラスコ 272MA
Rゲージ トラスコ 274MC
ゴム硬度計 KDS DM-204A
フォースゲージ ALGOL AN-200
ピンゲージ アイゼン EM-1
ピンゲージ アイゼン EM-2A
3D-CAD ダッソー・システムズ CATIA
3D-CAD ダッソー・システムズ SolidWorks
3Dプリンタ フラッシュフォージ GUIDER2
3Dプリンタ Formlabs FORM2
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